【必見】一瞬で道路標識を見分ける超簡単な方法|ペーパードライバー
- 初めての道は通っていのかどうかわからない。
- 道路標識って種類が多くて見分けが難しい。
- 標識を一瞬で見わける方法はない?
運転不慣れなペーパードライバーだと、交通規制に気が付かず間違った道を走行することがあります。
道路標識を見れば通れない道も分かりますが、種類が多い道路標識を見分けるのは大変です。
この記事では、道路標識を一瞬で見分ける方法をお伝えします。
道路標識を一瞬で見分けられるようになれば、行ったことのないところにもドライブすることができます。
- 現役トラックドライバー
- 年間約8万キロ走行
- ペーパードライバーを応援するブログ運営
※詳しいプロフィールです。
道路標識が見分けられない
※無断転載・引用禁止 画像著作者「道の顔・標識写真館」ごとりん様
こちらの写真を見て、道路標識をしっかり見分けることができますか?
これでもかー!っていうくらい標識が並んでますね。
道路には様々な規制がかかっており、初めて走行する運転手にも正しく理解してもらおうと思えば、自然と道路標識の数が増えていきます。
ところが、運転手がたくさんの道路標識を目にするのは一瞬で、ベテランドライバーでも見分けるのは簡単でありません。
運転に不慣れなペーパードライバーにおススメするのは、道路標識を色別に見分ける方法です。
道路標識は色で見分けられる
道路標識を一瞬で見分けるには、
色
に注目しましょう。
例えば信号機には
- 緑
- 黄
- 赤
と3つの色が使われてますが、標識にも幾つかの色が使われています。
そして、それぞれの色にはそれぞれのメッセージがあります。
道路標識の色には、どのようなメッセージが込められているのでしょうか。
赤色は規制の標識
赤色は
「ちょっと待ったー!」
と語りかけています。
赤色の標識は主に
規制
の意味を持つものが多いんです。
規制とは、やってはいけない!ということです。
例えば、
- 制限速度
- 駐車禁止
- 通行止め
- 進入禁止
など、
「これをやっちゃダメ!」
というメッセージが込められています。
せっかく教えてくれてるのにそれを無視すると、後で大きなしっぺ返しが来ますよ。
黄色は警戒の標識
黄色は
「ハイ 注目!」
と語りかけています。
黄色の標識は主に
警戒
の意味を持つものが多いんです。
警戒とは、注意して!ということです。
例えば、
- 交差点あり
- カーブあり
- 踏切あり
- 落石注意
など、この先を走るために注意して欲しいことを、あらかじめ教えてくれているんです。
警戒標識を上手く利用して、災難から逃れましょう。
青色は規制と指示と案内の標識
一番多く利用されている青色ですが
いろいろな役割があります。
青色の標識は
- 規制
- 指示
- 案内
の意味を持っています。
指示とは、
これを守って!
ということです。
- 優先道路
- 横断歩道
- 中央線
- 安全地帯
など、法律上決められている場所などを指示してくれています。
案内とは文字通り、
こちらにどうぞ!
ということです。
- 市町村
- 方面と方向
- 国道番号
- 著名地点
など、現在地や目的地を教えてくれています。
白色は補助標識
白色の文字が書いてある標識は、
「ちなみに!」
と語りかけています。
- 規制区間
- 規制時間
- 規制理由
など、本標識の下に白字で小さな
補足
を示してくれています。
緑色は高速道路の標識
緑色の標識は、
- 高速道路
- 自動車専用道路
など、
特別な道路
に設置されています。
これらは、案内標識に含まれますが、
- 歩行者
- 自転車などの軽車両
- 排気量の小さい二輪車
が通行できない道路であることが多いので、注意が必要です。
まとめ
道路標識は色で見分けられます。
- 赤色は規制の標識
- 黄色は警戒の標識
- 青色は規制と指示と案内の標識
- 白色は補助標識
- 緑色は高速道路の標識
運転中に道路標識を見る時間は一瞬です。
その間に何枚も確認するのはなかなか困難でしょう。
でも、色は一瞬で私たちの目に飛び込んできます。
色の違いを感じ取り、
標識のメッセージ
を受け取りましょう。
標識は色で私たちに語りかけています。
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