- PayPayで自動車税を払う方法が知りたい
- 「PayPayあと払い」の審査はむずかしい?
- PayPayで自動車税を払う時に注意することは?
自動車税をPayPayで払えることを知っていても、そのやり方が分からずコンビニまで行っている人がまだまだ多いようです。
この記事では、2022年4月から変更になった「PayPayで自動車税を払う方法」が詳しく分かります。
この記事を読めば、自動車税を払うためだけに、銀行やコンビニの列に並ぶ必要がなくなります。
「せとぐる」と言います。
私は現役のトラックドライバーで、瀬戸内を中心にしながら全国を、年間約8万キロ走行しています。
また、豊富な運転経験を活かし、ペーパードライバーを応援するブログを運営しています。
- 現役トラックドライバー
- 年間約8万キロ走行
- ペーパードライバーを応援するブログ運営中
※詳しいプロフィールです。
PayPayで自動車税を払う

自動車税はPayPayで支払うことができます。
PayPayアプリを使って、自動車税を払う手順を説明します。
①PayPayアプリホーム画面の「スキャン」をクリックする

②払込票のバーコードを読み取る

③「今すぐ支払う」をクリックする

④支払い完了画面を確認する

PayPayを初めて使うにはどうする?
これまでにPayPayを使ったことがない人でも、スマートフォンから利用を開始することができます。
①PayPayアプリのインストール
PayPayアプリはこちらからインストールできます。
②PayPayの新規登録

PayPayの新規登録には、
- 携帯電話番号
- パスワード
の入力が必要です。

「PayPayあと払い」の審査はむずかしい?

「PayPayあと払い」は、本来チャージ不要で支配ができるサービスですが、「PayPay残高」にチャージすることができます。
「PayPayあと払い」は、クレジットカードと同様の審査がありますが、PayPayアプリから簡単に行うことができます。
①「PayPayあと払い」の申し込み・審査

アプリホーム画面の「あと払い」をクリックし、確認事項に同意ののち個人情報等を入力します。

- 氏名・生年月日など
- 連絡先・職業など
- 運転免許の有無
- ※PayPayカードの選択
②「プラスチック製カード」の発行申し込み

プラスチック製のクレジットカードを同時発行することもできます。
- JCB
- VISA
- Mastercard
の3つから選べますよ
あとから発行しようとすると自動的にJCBになるので気をつけてね
③銀行口座の登録

「あと払い」の支払いに使用する口座を登録します。
地方銀行もリストにあるので安心してください。
PayPayで自動車税を払う時の注意点
PayPayで自動車税を払う時には次の点に気をつけましょう。
①自動車税の支払いは「PayPay残高」からのみ
自動車税の支払いは、PayPay残高からのみ行うことができます。
したがって、事前のチャージが必要なんです。
チャージ方法はいくつかありますが、「PayPayあと払い」を登録しておくとクレジットカードからのチャージを、スマホアプリの中だけで完結することができて便利です。
②「PayPayあと払い」の審査にかかる時間
「PayPayあと払い」の審査は、通常数分間で完了予定です。
ただ、深夜に申し込みをすると、審査完了が翌日昼頃になるので注意が必要です。
PayPayで自動車税を払うメリットやデメリットについて解説しています
⇒【自動車税】PayPay払えます|メリット・デメリット
③納税証明書が発行されない
窓口で納付しないので、納税証明書が発行されません。
納税証明書がないと軽四自動車の車検を受けることができません。
普通自動車の場合納税証明書の提示は省略されますが、納税後3週間くらいはオンラインでの証明が間に合わないので、車検を受けられない恐れがあります。
まとめ
PayPayで自動車税を払うのは、思ったよりむずかしくありません。
PayPayにあらかじめチャージをしておけば、バーコードを読み取ってすぐに支払うことができます。
これまでにPayPayを利用したことがない方も、この記事にあるリンクからアプリをインストールし登録すれば、すぐに利用ができます。
また、チャージのためにクレジットカードを登録したいなら、アプリ内の「PayPayあと払い」を登録するだけです。
あらゆる場面で利用できる「PayPay」を、この機会に登録しておきましょう。