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【ウィンカー】出さない人は損してる!正しく出すメリットを解説

setoguru
ママさん
ママさん
前を走る車がウィンカーを出さないで曲がったのでぶつかりそうになりました。

せとぐる
せとぐる
それは驚いたでしょう。

ママさん
ママさん
びっくりしました。どうしてウィンカーを出さないんでしょう。

せとぐる
せとぐる
本当にそうですね。今回は、ウィンカーを正しく出すメリットについてお話ししますね。

ペーパードライバーからの脱出を応援している「せとぐる」です。

ウィンカーを出さない人にイライラしていませんか?

他人の行為に腹を立てる気持ちも分かりますが、他人を変えることは難しいので、自分のことに置き換えて考えてみましょう。

今回は、

  • ウィンカーを出さない人
  • 遅れて出している人

損していることについてお話しします。

この記事を書いた人は こちらから

ウィンカーを正しく出すことのメリット

ウィンカーをはじめとして、合図を出すことは

自分の命を守る

ことにつながります。

運転中に左折しながら、

「はい、曲がりますよ。ごめんなさいね。」

と言いながら曲がる人がいますが、残念ながら周りの人には伝わりません。

運転中の声は、周りの人には聞こえませんからね。

これからどんな運転をするのか、それを周りの人に気づいてもらうためには合図を出すことが必要なんです。

ウィンカーのタイミングは3種類

ウィンカーは正しいタイミングで出してこそ効果があります。

ウィンカー(方向指示器)を合図で出すタイミングは

運転行為をしようとする

①   とき   

② 30メートル前

③  3秒まえ  

の3つです。

運転行為をしようとするとき

  • 右折・左折するとき
  • 転回するとき
  • 同一方向に進行しながら進路を変えるとき

に、ウィンカーを出します。

運転行為をしようとする30メートル前

  • 右折・左折する地点の30メートル手前
  • 転回しようとする地点の30メートル手前

に達したら、ウィンカーを出します。

運転行為をしようとする3秒前

  • 同一方向に進行しながら進路を変える3秒前

に、ウィンカーを出します。

おススメの車間距離の目安は こちらから

ウィンカーは合図

車の運転手は

  • 右折・左折
  • 転回(Uターン)
  • 徐行・停止
  • 後退(バック)
  • 同一方向の進路変更(車線変更など)

の時に合図をし、これらが終わるまで合図を継続していないといけません。

その合図には

  1. 手信号
  2. 方向指示器(ウィンカー)
  3. 灯火(ブレーキランプ・バックランプ)

の3種類があるんです。

これから車がどのような動きをするか周囲の人に知らせるのが合図の目的です。

合図は、正しいタイミングで始めて行為の最中継続させていないと危ないんですね。

そして、行為が終わるとキチンと合図をやめることも、大事なポイントです。

ウィンカーの正しい出し方を解説

ママさん
ママさん
交差点を曲がるときの正しいウィンカーのタイミングを教えてください

ウィンカーを正しく出すタイミングについて、具体的な事例で説明しますね。

あなたがの車が、

直進

右に進路変更

交差点を右折

道路左に停車

と走行すると仮定して説明しますね。

① 進路変更3秒前に右に合図

② 右折する地点30メートル手前で右に合図

③ 右折している間右合図を継続

④ 停車するため道路の左路端に寄る3秒前に左合図

という流れになります。

正しい左折方法は こちらから

ウィンカーを出さない人

一言でいうと

「怠け者」

なのだと、「せとぐる」は思っています。

ウィンカーを操作するのは、

ハンドルわきのレバーを上または下に倒す

だけのことです。

運転中にこれだけの行為を行わないのは、怠けているとしか思えません。

考えてみてください。ウィンカーを出すのって難しいですか?

少なくとも「難しい」とは言えないと思います。

ウィンカーを出さない人は

できない

のではなく

やらない

のだと思っています。

では、なぜウィンカーを出さないんでしょうか?

まさか

  • いちいち出すのは面倒くさい
  • 出さなくても大したことはない
  • 出すのはカッコ悪い

なんて思ってるんじゃないですよね?

ウィンカーを出すのが遅い人

これは「せとぐる」が同乗しているときに時々見るのですが、

ハンドルを切りながらウィンカーを出す

人がいます。

交差点で左にハンドルを切りながら、ハンドルに添えた手の指でウィンカーを上げるのです。

このタイプの人は

「残念な人」ですね。

せっかくやっているのに、合図の効果が弱いんです。

ウィンカー(合図)を出す目的は、あらかじめ左折することを周囲の人に示すことで、お互いが衝突をするのを防止しようとしているんですね。

だから、左折を始めてからウィンカーを出しても遅いんですよ。

後ろを走っているドライバーは、目の前の車のウィンカーが点滅し始めると

曲がる

ことを予測できるので、きちんと対応することができます。

ところが、ウィンカーが点滅する前に車が曲がり始めると、全く予測できません。

とくに、目の前に割り込んできたような場合は、急ブレーキを踏むしかなくなるでしょう。

本当に危ないので、やめてほしいですね。

正しい急ブレーキの踏み方は こちらから

まとめ

ウィンカーを正しく出すことは、自分の命を守ることになります。

車を安全に運転するコツはお互いのコミュニケーションですが、運転中の車の中からいくら声をかけても聞こえません。

だからウィンカーを始めとして、合図が必要になるのです。

そして、その合図は正しいタイミングで行わないと効果がないばかりか、かえって危険性を増す恐れがあります。

ウィンカーを出すタイミングは

  1. 進路変更の3秒前
  2. 右折・左折の30m前
  3. 右折・左折中は継続

です。

ウィンカーを正しいタイミングで出せるようになると、事故と無縁の楽しいドライブが待っていますよ。

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愛で運ぶドライバー
ブロガー/現役トラックドライバー/運転歴35年以上/ペーパードライバーからの脱出を目指す人を勝手に応援中/

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